私の子育て くまちゃん
長女 うさみ(5歳)
皆さん、子育て楽しんでますか?
毎日がドタバタで目まぐるしくすぎる日々に、子どもの不思議なお話しを、、、
それは、長女うさみが2歳頃から始まりました。
イマジネーションフレンドってご存知ですか?
『空想の友人』という意味らしく。この答えに辿りつくまで、少し時間がかかりました。
最初は『くまちゃん、くまちゃん』という言葉から始まりました。うちは自然とくまのお人形さんが多く、ミルクがアイクレオでキャンペーンの応募の景品がパペットのくまちゃんだったので、パペットのくまちゃんを使いよく遊んでました。
仕事復帰のため、一歳になって保育園に預け、一歳半で幼稚園(幼児園)に転園したりと、少し環境の変化があったことも原因なのか(汗)
2歳頃から『くまちゃん、可愛い、ぎゅう』から3歳頃になると、『くまちゃんがね〜〇〇した』と話すようになり、『くまちゃんがね、学校に行くって言ってたよ』『くまちゃんがね、こうした方がいいよって言ってたよ』毎日毎日、くまちゃんの話しをするようになりました。内容も日に日に変わり、くまちゃん遊びから、くまちゃんがいる風な話になり、(くまちゃんがね、このお人形さんがほしいって言ってたよ』など。
自分の意見もくまちゃんを使って言うようになり、まるでくまちゃんは現実にいて自分の代理であったり、ときには友達になったりと、、、うさつまとしては、くまちゃんに支配されてるという風に感じてしまい、この子は大丈夫?と真剣に悩みました。何かと、くまちゃん。くまちゃんはおさまらず、もしかして、私の育て方が間違い?なんて不安が次々と、、、ただ、恐る恐る見守るといった感じになってしまいました。
主人が精神保健福祉士なので、いろいろ分析し調べてくれると、イマジネーションフレンド(イマジナリーフレンド)という答えに辿り着きました。
うさみの中での空想がくまちゃんという、お友達で、伝えることで何かしらのストレス発散だったり、お遊びだったりとわかり優しく見守ることができるようになりました。
良くない言葉を使うことはないですし、大人になると消えてしまうようなので、今はうさみの大切なお友達のくまちゃんとして受け入れて、『くまちゃんがねー』と話すと、うさつまは『くまちゃんがそう言ってるのねー』っと優しく会話をしています。今現在、5歳のうさみは変わらず、くまちゃんのことを話していて、まだ消えていないのですが、くまちゃんよりさらに進化したものを創り上げています( ̄∇ ̄)
子どもとは本当に不思議で難しいですね(笑)
次は、進化した『モソモーラ』についてお話ししますね(汗)