usatuma’s blog

子育ての学びを掲載しています

私の子育て みさきちゃん

長女 うさみ(5歳)

想像力豊かなうさみですが、今回も突然やってきました。それは『みさきちゃん』、、

くまちゃんから人型のお友達になりました!

もちろん、くまちゃんは継続中ですが(笑)

うさみは幼稚園の出来事を必ず報告します。

ある日、『みさきちゃん』というお友達のお話しをし始めたのです。

うさつまはてっきり、幼稚園のお友達と思い込んでいました!うさみは『今日ね、みさきちゃんと遊んだの、みさきちゃんと走ったりしてね、楽しかったよ』というので、初めて聞く名前で、たまに、途中から入園する子もいるので、疑いもなく『まぁ!新しいお友達?それはよかったねぇ〜』なんて言ってました。

毎日、みさきちゃんのお話しをするので、仲の良いお友達ができてよかったなと思っていると、ある朝、『今日ね、みさきちゃんのお誕生日やった!』というので、うさつまは、せっかく仲の良いお友達ができたのだから、お誕生日のお祝いをしないと!と思い、うさみにみさきちゃんにお誕生日のお祝いのお手紙を書こうかと提案しました。すると、うさみは嬉しそうに『うん!書く書く!』と大喜びで一緒にお手紙を書くことにしました。お手紙が完成し、幼稚園の鞄にお手紙を入れて、『みさきちゃん喜ぶといいね』と話すと、うさみも『うん!』と笑顔で幼稚園に行きました。幼稚園から帰り、『みさきちゃんどうだった?喜んでた?』と聞くと、うさみは『うん!喜んでた!』と笑顔で話しました。そして、鞄の中身をみると、なんと!鞄の底のほうに、お手紙が入ってることに気づきました、、、『あれっ?お手紙入ってるよ』というと、うさみは『あっ!お手紙渡すの忘れた』というのです。『えっ!?』とおもいましたが、まぁそんなこともあるかと思い、『明日また渡したらいいよ(^^)』と言ってお手紙を鞄に入れたままにしてました。ところが、数日たってもお手紙は鞄に入ったまま、、、

うさつまは『えー・・・っとこれは、、』と、ゾワゾワが微妙にでてきました。

もしや、、、そういえば、最近、くまちゃんがピタッと止まり、くまちゃんのことを言わないなとうっすらですが、思っていました。

ハッ( ̄∇ ̄)っと気づきました!(怖)

うさみに質問しました。

『みさきちゃんってどこからきてる?』と、うさみは笑顔で『韓国!』と、答えました。

うさつまの心の中は、恐怖でいっぱいになり、頭の中は真っ白です。背筋のゾワゾワが消えない!『かっ韓国かぁ、遠いところから来たんだね』と言ってその場を切り抜けました。

頭の中は大混乱!『やばい、これ、幼稚園の先生に確認しなくては、もし!もしみさきちゃんが幼稚園にいなかったら?ゾワッ。』即主人に電話し、『どうしよう。どうしよう。みさきちゃんがいなかったら』と、主人と話し合い、まずは先生に確認しよう!確認してからまた考えようとなりました。担任の先生に『すみません。あの〜みさきちゃんってお友達います?』と尋ねると、先生は『えっ!いないですよ』と、、

そうなんです!うさみが話してた『みさきちゃん』はイマジネーションフレンドだったんです!架空のお友達!!人型!ゾワッというよりもゾクっとしました。

幼稚園はノーマークでした、、、

もう、ふれることに恐怖を感じたので、このことは優しく見守ることに決めました。くまちゃんのときと、変わらない優しさで、、、

なぜ、うさつまが最後まで疑わなかったのか、なぜなら、みさきちゃんの名前がフルネームで私が想像できるくらいの情報を彼女が説明していたからです。

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