usatuma’s blog

子育ての学びを掲載しています

私の子育て 仕事復帰

長女 うさみ(5歳)

うさみが一歳になり、無事に仕事復帰をしました。

と、その前に、慣らし保育って知ってますか?うさつまは、慣らし保育を知らず、保育園決まってから知りました。すごく焦りましたが、うさみも慣れないとストレスになるし、保育園の先生も子どもの性格をみないと保育できないだろうし、もちろん、私自身も子どものことをちゃんと伝えないといけないし。仕事復帰する前からバタバタと準備を始め、慣らし保育がスタートしました。

特に問題はなく、うさみは泣いていましたが、この泣く姿は慣れるまで!と心の中では『うさみ、ごめんね』と悲しい思いをしながら預けていました。でも、うさみが泣かずに保育園へ行くことができるようになったので、安心して仕事へ行けると思っていました。

仕事復帰当日、よし!今日から仕事だ!っと、保育園へ預けて職場へ、すると、保育園から連絡が(・Д・)

えっ!?なんやろ?

電話を受けると、

保育園から『あの、今日夕方まで預けますよね?』うさつま『はい!』、『夕方まで預ける場合は用紙に記入していただかないと、預けることができません』と、、、

『はっ?』初耳!

『あの、そんな用紙いただいてませんけど』

園長先生『あの、用紙はこちらにあって、担任の先生に渡していたのですが、今日夕方まで預けますか?でも、書いてないので夕方までは預けられません』と言われ、カッチーン(怒)

出勤初日、うさつまは戦闘態勢に入っているので、『はっ?説明もなくしかも、用紙渡されてなく、預けられません?もう仕事してますし、無理です!』とつい怒りまかせで言ってしまいました。

保育園に入る前の説明や保育園の下見、慣らし保育、全て受けた上でのコレ。もう感情が沸点越えでした。しかも、保育園での説明のとき、園長が『お母さん、あの、なるべく、土曜日はお預けにならない方がうさみちゃんの為と思うので、当保育園はやはり子育てはお母さんや家族がすることが大事と思っていますので』と、、、あの、確かに仕事優先で自分優先で、半年という期限ですが、仕事は土日休みなので土曜日は預けない!仕事をしている時間だけ預けると心の中で決めていたので、最初の時点でパンチ効いてるなと思いました。そのときは、ぐっと堪え、『はい。そうなんですね。わかります。土曜日は預けませんので』とやんわりお応えしました。ということもあり、ぷっつんがおさまらず、主人を通して連絡すると、園長先生からの謝罪と、今日から預かり大丈夫ですと連絡があり、丸くおさまりました。

 

半年間、朝7時に家を出て、家に帰り着くのは夜7時とうさみや私自身、過酷な半年間を過ごしました。さらに、保育園の言われた通り、土曜日は預けず、預ける気もなかったので。

ですが、土曜日の保育園での保護者会の活動には積極的に参加しました。うさみは主人に預けて。まだ一歳なので、うさみ自身、行事に参加することは少ないかもしれないけど、保育してくださってる分、行事の準備は出来る限りお手伝いします!と思っていたので、、、

そうすると、担任の先生が土曜日預けてみませんか?と、提案がありました。何度かお断りしました!だって、平日うさみとの関わる時間が少ない分、なんで預けないけんのやと。

半年という期限が終わりそうなとき、担任の先生が『土曜日、ちょっとだけ、預かります。うさみちゃんが転園するのは寂しいので』と。

うさつま『なんか、よくわからんけど、少しだけならと思い』土曜日の半日だけ預けました。

迎えに行くと、先生が『うさみちゃん、保育園にいてほしいですね、寂しいですね』と言ってくださり。こちらも、『そうですね、先生方も良くしてくださり、せっかく慣れたのにうさみには申し訳ないですが、寂しいですが、本当にお世話になりました』と伝えました。

預けた当初からドタバタで、園長先生とのやり取りもうまくいかず、働く親としての考え方、見てくださる保育園側の考え方の温度差。

本当に大変でした。

預ける前はネットや市役所などいろいろ調べましたが、事前に調べた情報の限界、新しい地域での子育ては自分が動いて開拓していかないと厳しいのが現実なんだなと実感しました。

何事も経験することで学ぶことが多い気がします。保育園落ちたから、いざ、保育園に通えても、問題は延々と、、、

 

次のお話しは仕事退職です(笑)

苦労して保育園に預けて仕事復帰するも、様々な理由で上司から何度も相談室への呼び出しラッシュの巻、、、